2014-02-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
○吉川(元)委員 時間が来ましたが、実は私の地元大分では、科学技術振興機構の支援を受けて、プロジェクトの規模自体は一千七百万と非常に小さいんですけれども、磁力を活用して、チェーンを使わない、風力、小水力用の発電機の開発を進めています。
○吉川(元)委員 時間が来ましたが、実は私の地元大分では、科学技術振興機構の支援を受けて、プロジェクトの規模自体は一千七百万と非常に小さいんですけれども、磁力を活用して、チェーンを使わない、風力、小水力用の発電機の開発を進めています。
かんがい用ダムあるいは水力用の電力ダム、はたして現在の時代がそれを強く、かつてほど要請しているかということを考えたならば、これも一つの発想の転換の時期に来ておる。私をして言わしむるならば、少なくともダムは防災ダムを基本にして考えるべきだということになるのではなかろうかと思うのであります。
宮崎県下を流れる耳川水系は、開発がよく行なわれているためでもありましょうが、年間を通じて水量に変化が少なく、水力用の河川としては、きわめて良好なものでありまして、九州地区における水力用電量は年間を通じてこの耳川水系が最大のものであります。発電所は一番上流の上椎葉を始めとして七発電所、計二十九万キロワットの出力を持っておるのであります。
もう一つは発電、水力用の鉄管です。これも導管でありますから、そういう観点から言うならば発電水力もやはり導管があるから、これも広義の水道かと言えばそうだという御意見があつたので、実は非常に奇妙に感じたのです。併し先ほど法制局次長のお話もありましていろいろと説明を聞きましたが、私はそういうことで非常に疑問を持つています。
それからそれが困難であつた場合には、それでは設備を入れるかということになるわけでございますが、機械を輸入するということは、現在も火力の問題につきましては別でありますが、水力用の発電機その他は、現在日本でも十分優秀なものができるわけであります。設備も余つておる状態でございますから、これを外資を導入するために、わざわざ日本でできるものまで買う必要はなかろうという意見であります。
委員会の当初計画におきましても、昨年度の四、五、六の実際のそういう意味における作業停止の実績を見まして、或る程度今年の実態に即するようにこれを圧縮して計画を立てたのでありますが、荷が重いものでありまするからして、豊水によつて水は多いにかかわらず、なお石炭の消費が当初より四月も五月も六月も毎月十万トン前後ずつ多いという事情でございましたので、水力用の発電所も或る程度これに耐え得るものは繰延べをするという
それで私は水力用の供出金を何らかの手段で火力に廻すということは、例えて申しますならば、関東なり、中部のブロック会社から、「ナマ」で一旦政府へ公納されたものが、九州の会社に交付金として與えられて、そして需用家の方は中部、九州とも同じ料金でいいのか、そのような形が取られれば、今の電力の單價というものは五十の二百パーセントあつても大した問題ではないと思うのですが、その辺の考え方をお伺いしたいと思います。